こんにちは!
入局事務局の澤邉です😊
10月がスタートし、
だんだんと秋らしい季節になってきましたね🍁
さて、今回ご紹介するお仕事は、
自動車や家電製品をはじめとする機会の製図を作成!
【CAD技術者】
Q:どんな仕事なのか??
CAD技術者(CADオペレーター)は、
CADソフトを用いて機械の図面設計を行います!
自動車や家電製品、スマートフォン、PC、
精密機械、工作機械などのあらゆる機会の図面を
設計士の指示通りに製図していきます。
設計士もCADソフトのスキルが求められることがありますが、
基本的な設計士とCAD技術者の業務内容は次のとおりです。
設計士
機械の目的や機能を前提に部品や形状などを設計する。
CAD技術者
設計士が考えた形を実際の図面として書き起こす。
Q:仕事内容は??
CAD技術者の仕事内容をご紹介していきます🎵
部品データ作成
設計士の指示をもとに、仮想モデル3Dで作成。
部品データはパーツとも呼ばれます。
機械のすべてを網羅する必要があり、
部品は細かく複雑な形状をしていることもあるため、
正確な作業が求められます。
アセンブリ作成
作成した部品データを組み立てていきます。
この際、部品同士にぶつかりがないか、
干渉しないか、などをチェックをしていきます。
ドラフト作成
先程の工程で部品の干渉がなければ、
3Dデータから2Dデータの図面(ドラフト)に変更。
近年では3Dが普及していますが、
2Dデータの図面も根強く使用されているため、
2つのパターンを用意することが一般的。
データ保存
ドラフト作成後のデータを保存します。
その後、追加で必要な図面が発生すれば、
保存データをもとに新たな部品データを作成。
Q:資格は必要なのか??
CAD技術者は、CADソフトの操作という
専門的な知識を求められるので、
独学で習得するのは容易ではありません。。
また、現場でしようされるCADソフトは
高価なものが一般的なため、
個人で購入するのも難しいでしょう。。
そのため、CADソフトのスキルを学べる専門学校や大学に通い
技術を身につけることが近道といえるでしょう🙆
CADソフトが使われる業界には、
建築系やインテリア系、デザイン系など多岐にわたるため、
それぞれの違いを理解したうえで
じっくり進路を検討してくださいね!
CAD技術者のお仕事紹介は以上になりますが、
いかがでしたか??
少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです😊💕
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