こんにちは!
入局事務局の澤邉です😊
本日紹介するお仕事は。。
3DCGソフトを使ってさまざまなデジタルメディアの
アニメーションを制作する
【CGアニメーター】
Q:どんな仕事なのか??
2Dまたは3Dで制作されたグラフィックに
動きをつけていくお仕事です💡
アニメの世界において、
現実には不可能な表現をCGで作り上げたり、
まるで現実世界かのような
リアルな世界観をCGで作るのが
CGアニメーターです。
キャラクターの動きに違和感がないよう
感情表現に合わせた動作をつけていきます。
ゲームやアニメ作品のクオリティーを左右する
“動き”を担当するとても重要なポジション😊💕
テレビや映画といったエンターテイメント分野はもちろん、
建築・医療・工業デザインといった
さまざまな分野でも領域を広がりつつあります🎵
Q:資格は必要なのか??
資格などは必要ありませんが、
「Maya」
「3ds Max」
といった3DCGのソフトの操作が必要となるので、
高度な技術や知識や必要となります💻
また、架空の世界を現実の世界のようにリアルな表現を追求したり、
CGアニメならではの立体感のあるコミカルな動きを表現したり、
リアルな表現を創り上げるためには、
世の中にあるものがどのように見えているかを
つぶさに観察する力が求められるだけでなく、
この世にない世界をどのように表現するかという
発想力も必要となります🙆
そのほかにも、デッサン力は磨いておきましょう✨
どれだけグラフィックツールを使いこなせても、
リアルな世界観をCGで表現できる技量がなければ、
クオリティの高いアニメを制作することができません。。
そのため、現実世界のものをよく観察し、
どのように表現すればリアリティが増すかを考え
実践できるデッサン力が必要となります💡
Q:仕事内容は??
デジタル技術を駆使して、
2Dや3Dでアニメーションを制作していきます!
作業工程としては、
平面のデッサン画を形状データにおこすモデリング
光の加減を調整するライティング
質感を表現するテクスチャリングなどがあります。
キーフレームアニメーションや
モーションキャプチャなどの様々な制作手法があるため、
それぞれに対応できるよう
3D作成ソフトを使いこなす力が求められます!
1人のCGアニメーターだけが作業するのではなく、
チームで分業して作成していくことが一般的なので、
協調性を持って仕事に取り組む必要があります。
\ 各作業工程のご紹介 /
モデリング
アニメに登場するキャラクターや背景などを、
CGソフトで立体的に表現するのがモデリングです。
デザイナーの作成したデザインを元に
形作っていくというCGアニメの基礎となる作業です。
テクスチャリング
モデリングされた形に色をつけるのがテクスチャリングです。
ポリゴンの面に画像を貼りつけることによって、
リアリティあふれる質感を表現していきます。
ライティング
光の当たる場所や強さ、当て方を調整するのがライティングです。
現実世界には必ず光と影が発生するので、
ライティングを行うことによって、
まるでその場に存在するかのような現実感が生まれます。
レンダリング
コンピュータプログラムを用いて、
合成作業で完成したCG作品を最終的な映像に出力していきます。
現実世界におけるカメラ撮影と同じ意味で、
CGアニメはレンダリングに多くの時間をかけて作成していきます。
以上がCGアニメーターのお仕事紹介となりますが、
いかがでしたか??
CG技術は、アニメだけではなく、
建築や工業デザイン、医療など幅広い分野で活躍でき、
今後も必要とされる職業といえます😊💕
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