こんにちは!入学事務局の三浦です☺☀
本日は、設計者やデザイナーの構想案を形にする
技術専門職、CADオペレーターのお仕事紹介です❣
まず、CADとは一体どういうものでしょうか?
CADは「Computer Aided Design」の英単語の
頭文字からとった略語で「キャド」と読みます。
日本語では「コンピュータ設計支援」と訳されています。
自動車やスマートフォン、そのほか家電製品など、
身の回りにある数多くの製品は
すべて図面を基に作られております☺🌟
今までは人の手によって
製作されていた設計図ですが、
コンピューターを使用して、
作図できるようにしたシステム、
もしくはソフトのことをCADと言います!
そして、CADオペレーターとは
設計者やデザイナーが考えた形をCADに入力し、
図面や3Dのデータとして
コンピューター上で利用できる形にします。
設計やデザインの変更に沿って、
データの修正作業もしなければなりません。
CADの操作に精通するだけでなく、
図面などで形を表現するための
ルールを知る必要があります。
制作する図面は開発に携わる
すべての人に共有されるため、
正確に伝わらなければ
不良品の原因などに繋がってしまいます💦
設計者の考える構想を図面に起こす
表現力、正確性、チェックを繰り返す
几帳面さが必要になります!
オペレーターになるためには、
必ずしも資格が必要という訳ではありませんが、
CAD利用技術者試験などを取っておくと、
オペレーターとしてのスキルの証明となり
就職の際に有利になります✨
また、CADオペレーターの活躍の場は幅広く、
需要も高いということもこの職種の特徴です🙌
デザイン関連会社はもちろん、
建設関連会社、自動車や飛行機などの
輸送機器メーカーなどなど……
その業種は幅広くあります!
多くの分野で活躍できるチャンスがあるため、
自分の興味や関心のある業界を
選びやすいということも魅力です☺✨
いかがでしたでしょうか?
CADオペレーターは、ものづくりに欠かせない、
縁の下の力持ち的な存在です。
自分の作成した図面から、
実際に完成した製品を見ると
きっと大きな達成感を得ることができるはず❣
ぜひ将来のお仕事の参考にしてくださいね🎵
専攻については下記リンクから確認ください✨