こんにちは!
入局事務局の澤邉です😊
本日紹介するお仕事は、
新たなゲーム体験を生み出す🎮
【クラウドゲームエンジニア】
Q:どんな仕事なのか??
クラウドサービスを利用したゲームストリーミングサービスを
クラウドゲームと呼びます。
以前はゲームオンデマンドとも呼ばれていたので、
そちらに聞き覚えのある人もいるのではないでしょうか??
クラウド技術の発展により
ユーザーがゲーム機やパソコンを持たずに
ゲームをプレイすることができる
クラウドゲームが登場しました✨
クラウドゲームサービスでは動画を見るのと同じように
スマホやWebブラウザを使って
最新ゲームが遊べるようになるなど
新たなゲーム体験を生み出しています!
最近ではGoogleの「Stadia」
Sonyが提供している「PS Now」「Nvidia」
ソフトバンクが共同で運営している「Geforce Now」
これらをはじめとした様々なクラウドゲームサービス開始され、
今盛り上がりを見せているジャンルなんです🎮
そんなクラウドゲームサービスのシステム構築や
保守運営をするのがクラウドゲームエンジニアです💡
クラウドゲームエンジニアは、
クラウドエンジニアやインフラエンジニアに近い職種で、
ゲームとユーザーを繋げるネットワークシステムを構築し
ユーザーへサービスを届けます。
クラウドゲームは一般的なクラウドサービスと違い、
急激なアクセス増加によるネットワークの処理など
ゲーム特有の問題にも対処できるようなシステムが求められます💻
スマートフォンアプリでは
重い処理をクラウドサーバーで一部代行することで
負荷の高い演出を可能にするといった
使い方をしているアプリもあります。
そして、オンラインゲームとは違い
ユーザー側での処理はほとんどなく、
クラウドサーバーで処理をするため
スマートフォンのような低スペックな環境でも
最新のハイエンドPC向けゲームを
遊ぶことができるといったメリットがあるので
新たなニーズを掘り起こすことが期待されています😊💕
Q:仕事内容は?
設計
提供するサービスに合わせたシステムの設計をします。
アクセスが集中してサーバーが落ちてしまうような事態など
様々な可能性を想定して設計をおこないます。
構築
設計をもとにシステムを構築します。
サーバーやネットワーク、クラウドの知識などを駆使して
システム開発をおこないます。
保守・運用
サービスを安定的に提供するために保守・運用管理をします。
クラウドゲームのようなサービスでは
システムが24時間安定して
動作することが当たり前のように求められ、
それがサービスへの信頼へと繋がります。
Q:資格は必要なのか??
クラウドゲームエンジニアになるために
必要な資格や試験はありませんが、
基本的なIT関係資格を取得していると
就職などで役立ちます🎵
基本情報技術者試験
IPAが開催している国家資格で、
比較的難易度が低いため
在学中に取得してしまう人も多い資格です。
AWS認定
クラウドサービスへの知識を深めたいのであれば
こちらがおすすめ✨
Amazonが運営するクラウドサービスであるAWS。
難易度に応じていくつかの公式の認定試験があります。
AWSはクラウドサービスとしては
トップクラスのシェアを誇るサービスなので
AWS認定を取得しておくと
就職や転職に有利になるでしょう🙆✨
例えば、Googleのクラウドゲーミングサービスである
Stadiaの求人では以下のとおりになっています💡
プログラミング言語のC
C++のスキル
PythonやBashでのスクリプト作成
OpenGLやDirextX
Vulkanなど
グラフィックライブラリの実務経験などが
歓迎スキルとして挙げられていました✨
実務経験を重視している企業が多いので
大学の情報学部や専門学校のIT系コースを卒業したのち、
ゲーム制作会社やクラウド系企業へと就職して
実務経験を積むことで
クラウドゲームエンジニアへの道が開けてくるでしょう😊🎵
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