こんにちは!
入局事務局の澤邉です😊
本日のお仕事紹介は、
【映像編集者】
Q:どんな仕事なのか??
映像素材を”決められた時間”に
収まるよう編集する
映画やテレビ番組制作における
仕上げの専門家です💡
映画やテレビなどで撮影された
たくさんの映像や、
国内外から送られてくる
ニュース映像などから、
利用する部分だけを選び抜いて
“放送する長さ”に合わせて
つなぎ合わせるのが、
映像編集者のおもな仕事です!
一般的な作品では、
監督やディレクターをはじめとする
スタッフと打ち合わせをして、
脚本や台本に沿って
利用する部分をつなぎ合わせていきます。
スポーツニュースなどで使用する
試合のダイジェスト映像などは、
短い時間で試合の見所を押さえた映像を作るため
作業スピードと的確な判断をくだせる
センスを必要とします。
また、バラエティ番組で使われる
過去に放送されたシーンのダイジェストや、
ワイドショーなどに使う
事件の再現シーンなども
映像編集者が手がけます。
バラエティ番組などで多用される
スーパー(出演者の言葉などを強調する文字)の挿入も
映像編集者のセンスが問われる
仕事のひとつです。
Q:資格は必要なのか??
特別な資格や免許は必要ありません。
しかし、特殊な仕事のため
就職前に業界のことを知り、
映像制作のおおまかな流れや、
そこで使用する映像機器や
音響機器などについての知識・技術を
身につけておくことをお勧めします。
また、制作事務所により
得意とする分野も異なるため、
自分が目指したいと思っている
映像ジャンルの知識も
可能な限り身につけておきたいものです。
たとえば、映画やドラマ制作以外にも、
CM映像が得意な制作事務所、
インターネット配信に向けた
映像に強い制作事務所、
コンピューターグラフィックスを駆使した
デジタル映像を専門的に扱う制作事務所など、
映像制作はさまざまなジャンルにおよんでいます。
これらのことを独学で身に付けるのは
少しむずかしいため、
専門的な学校で勉強するのも
業界で働くための近道といえるでしょう🎵
映像素材をよりおもしろいものにして、
視聴者に届けたい!
多くの人に正しい情報をすばやく的確に伝えたい!
映像づくりに携わるスタッフすべての努力を
むだにしないで優れた作品として世に送り出したい!
そのために、映像編集者は編集技術を身につけ、
センスを磨いていきます✨
たとえば番組のなかでのテンポや間のとりかた、
緩急のつけかたなどは、
昔の優れた映像作品や
現在人気のある作品をたくさん観て
参考にすることができます。
テレビや映画はもちろん、
演劇やスポーツなど幅広いジャンルに興味を持ち、
たくさんのものを見る努力。
見たことを吸収して
映像編集の仕事に活かせる応用力やアイデアは、
映像編集の仕事に必要な資質といえます。
もちろん細かい作業や複雑な仕事が多い職業なので、
それらを根気よく的確に
進めることができること。
締め切り前の作業が集中する時期を
乗り越える気力と体力も、
映像編集の現場で求められます。
ひとつのことを始めると夢中になれる集中力、
自分の考え方にとらわれずに
チームワークを大切にできる性格も、
映像編集者には向いているといえます。
もちろん、多くのスタッフとの
コミュニケーションをとるスキルや、
映像編集における機器の知識・技術は
最低限身につけておきましょう🙆✨
本校では、映像制作が学べる体験授業を
開催しています!!
ぜひ一度参加してみてくださいね😊
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