こんにちは!
入局事務局の澤邉です😊
さっそくですが、本日のお仕事紹介へ👇
【ホワイトハッカー】
Q:どんな仕事なのか??
情報処理やデータ処理について幅広い知識で、
人々の情報をサイバー犯罪から守る
スペシャリストのことです💡
\ そもそもサイバー犯罪とは?? /
マルウェアによる情報の消失
悪意のあるプログラムにより
動作を妨げられ、
情報の消失、外部流出、
書き換えなどの被害に。
ランサムウエアによる“身代金”要求
パソコン内のデータをロックされ、
解除するためのパスワードと引き換えに
高額なお金を要求される。
不正アプリのダウンロードによる詐欺
企業や個人を装う不正サイトから
アプリをダウンロードさせ、
個人情報の盗難や高額な金額を要求される。
フィッシング詐欺による個人情報盗用
金融機関や宅配業者などを装った
偽メールに返信させ、
口座番号など個人情報を盗まれる。
ネットワークに不正アクセスしたり、
プログラムを破壊するなど、
サイバー犯罪を企てる
「ブラックハッカー」に対抗する役割で、
高度なITスキルを駆使し、
コンピュータやネットワークを守ります!
企業、個人、国が保有する
情報のデジタル化が急速に進むなか、
「ホワイトハッカー」の重要性は増してきており、
その需要も増加しています。
IT技術のスペシャリストとして、
平均年収は約760万円、
高いスキルを持つ場合は
1,000万円を超えるともいわれ、
将来性のある職業のひとつです✨
Q:資格は必要なのか??
特別な資格は必要ありませんが、
ホワイトハッカーへの道のりは、
主に2通りがあります!!
① 大学や専門学校で学ぶ
②働きながらステップアップ
独学でプログラム言語を習得するのは
困難であるとされ、
特に未経験の状態から就職すると
言語や周辺知識の理解・応用に
かなり時間を要するため、
ほぼ不可能と言われています。。
セキュリティシステムに
深く携わるホワイトハッカーの仕事は、
責任も大きい分、
やりがいを感じられる仕事です💡
Q:どんなことをするのか??
サイバー犯罪を想定した防衛対策を施し、
企業を悪の手から守ります!
仕事内容を簡単に説明していきますね👇
ペネトレーションテスト(擬似ハッキングテスト)
アプリケーションやソフトウェアの
脆弱性(セキュリティホール)を見つけ出すために、
擬似ハッキング攻撃を行います。
ブラックハッカーの手法も
日進月歩で変化しているため、
オーソドックスな擬似ハッキングから、
流行の手法まで様々なテストを行います。
脆弱性診断
企業の電子機器を調査し、
OS、ソフトウェアや通信に至る
ネットワーク全体のリスクを診断。
診断結果を元に、対策を提案します。
デジタルフォレンジック・不正侵入調査
フォレンジックとは、
残されたデータを収集・分析する業務です。
重大なインシデントが起きた際、
またはその兆候がみられた場合に、
対象のデータを全て調査し、
被害の特定、発生源の特定などを行います。
セキュリティ設計
十分なセキュリティに配慮した
システムの設計を行います。
ネットワーク環境は当然ながら、
サーバーやアプリケーションなどの
運用形態を把握した
セキュリティの高いシステム構築を
行う必要があります。
保守・アップデート
セキュリティシステムを導入した後の
運用・保守も大切な業務です。
システム障害やサイバー攻撃からシステムを守り、
安全に運用するため継続的な調査が必要になります。
万が一、機密情報が社外に漏洩してしまっても、
閲覧制限や権限の設定など
きめ細かな制御機能を設定しておくことで、
大事に至らないという
漏洩を想定した対策も求められています。
いかがでしたか??
本校では、
“ホワイトハッカー”の仕事や勉強内容など、
皆さんの気になる疑問にお答えする
ホワイトハッカー説明会を
随時開催しています✨
興味のある方は、
一度参加してみてはいかがでしょうか?
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