総合デザイン科の磯田です。
東日本大震災から4年が経過しました。
報道されることも少なくなりつつありますが、
現在進行形なんです。
先日、コンセプト&デザインワークの
授業でちょんまげ隊の
ツン隊長(ツノダヒロカズさん)を
お招きし、被災地の4年間のお話を
聴かせていただきました。
ツノダさんはサッカーのサポーターであり、
大震災以来、様々な形のボランティア活動を
行っています。日本各地だけでなく、世界で
報告会されていて、その数200回以上。
(ちょっと変わったカッコウですが、その
大震災当日の様子から現在、子供たちや支援
してくれた海外へメッセージ、また、先日大地震が
あったネパールの姿など、普通はあまり報道される
ことのない様子を伝えていただきました。
クリエーターとして、そして、人として
デザインのチカラで何ができるのか。
この報告会をきっかけに学生たちは
明るく真剣に向き合っていきます。
ひとりの人として、社会に向き合っていくこと。
とっても大切なことだと思います。